無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第6章 腐女子見破ったり
蒼真「果凛っ!!もし良かったら片付け
する前にコレ食べるっ!?」
僕は大きなタッパーの中に入っている
食べ物を果凛に見せた…すると…
果凛「うわぁ…美味しそう…ゴクリッ」
蒼真「あははっ…果凛…正直すぎるね」
果凛「だって本当に美味しそうだもん」
蒼真「ありがとう…
さぁ…片付けの前にコレを食べよう♪」
果凛「腹は減っては片付けは出来ぬっ…
いっただきまぁすっ!!うんまぁいっ!!」
蒼真「良かったぁ♪作った本人に
言ったら、もっと喜ぶかもよ?」
果凛「えっ!?コレ誰が作ったの?」
蒼真「魁斗だよ~」
果凛「えっ!?」
蒼真「スイーツ以外は
魁斗が全部、作ってるんだ」
果凛は魁斗の名前を聞くと…
またもや顔が真っ赤になってしまった…