無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第10章 色気より食い気?
魁斗「照れてる果凛も可愛いよ…」
魁斗は果凛の耳許に囁いた…
果凛「…えっ…!?」
果凛は魁斗の顔を思わず見てしまった
ほんのり魁斗も顔が赤くなってる…
蒼真「ほら…果凛…前を向いて…」
果凛「あっ…うん…」
カチャリッ…とシャッター音と共に…
魁斗と果凛は恥ずかしさの余り…
すぐに離れてしまった…
魁斗「ほらっ…もう帰るぞ」
蒼真「魁斗…
果凛を家まで送ってあげなよ」
魁斗「あぁ…そうだな…」
果凛「あっ…私の住んでる所は…
実は…隣の建物のアパートなので…」
魁斗「えっ…!?そうなの…?」
蒼真「実は僕達の住んでる所も
隣の建物のアパートなんだよね…」
果凛「そうなの~!?」