無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第15章 複雑な感情
始めは試食会も
気まずい雰囲気だったが…
なんだろう…
美味しい物を食べていると
自然と会話が弾んで気まずさは
なくなった…
無事に試食会も終わり…
片付けも終了……したんだけど…
蒼真「……あのさ…言いづらい事…
言って良いかな…」
僕は魁斗と果凛に話し掛けた…
魁斗「ん?どうした?」
蒼真「……クリスマス…
仕事…入れて良いかな……?」
果凛「えっ…!?モデルの仕事?」
蒼真「いや…モデルの仕事じゃなくて
……家事代行の方なんだけど…」
魁斗「はぁ?何で?」
果凛「家事代行……って…
魁斗達も登録してるの?」
魁斗「…ん?…魁斗達も…?」
蒼真「魁斗…実は果凛も家事代行…
登録してるみたいだよ…」
僕は自分のスマホを魁斗に見せた…