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無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子

第24章 果凛の妄想②


蒼真「それから~…」

鳴海『えっ…!?まだあるんですか…?』

蒼真「特定の恋人は居なくて…すごく…
優しい僕の大好きなサンタさんです…
クリスマスのプレゼント色紙…
ありがとうございます…嬉しかったです
と、お伝え下さい…」

鳴海『えっ…!?あっ…そうなんですね…
分かりました…そのサンタさんなら…
今日はラストまで仕事なので…
君から直接お伝え下さい…
では他のお客様を待たせているので
失礼します…』

蒼真「えっ…!?
それは、どういう意味ですか?」

鳴海『そのままの意味ですよ…』

 と電話は切れてしまった…

 えっ!?どういう事ぉ!?

 僕は気持ちを伝えるだけで良いと
思ってたのに~
 何も考えてないんですけどぉ!!

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