無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第24章 果凛の妄想②
それって、つまりバイトはラストまで
だから…本屋で待ち合わせって事!?
そして…その後は…?
※何だか蒼真は良い方向へ解釈している
蒼真「ちょっと待ってっ!?今何時?
うわっ…もうこんな時間!?」
そして僕は姿見鏡を見た…
げっ!?泣き腫らした後の顔やばっ…
とりあえず…シャワー…じゃなくて
風呂に浸かろう…身体の疲れを取って…
泣き腫らした顔は保冷剤で冷やす…
あぁ…服は何を着て行こうかな…
ドキドキするなぁ…逢うのが…
期待と不安で…いっぱいだ…
良い結果には、ならないと思う…
だって…サンタさんにとって…
僕は、しょせんガキだもんね…
僕はサンタさんに振られに行くんだ…