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慕情

第6章 貴殿様と貴女様


 貴殿様は
貴女様の秘部にたっぷりと精液を注ぎ込み…

 貴女様は熱い精液を膣の中に入るように
願いながら…一滴も外に垂らさないように…

 奥の奥まで届くように
お互いに鼓動を合わせて腰を振り続け…

 二人とも果てたはずなのに…
麝香の香りに誘われ…お互いを求め逢い…

 再び…何度も…まぐわい続けた…

「あぁん…ッ…もっと…もっとぉ…
まだ…ッ足りないのぉ…」

 貴女様は悶え…

「はぁ…はぁ…私も…まだ…愛し足りぬ…
そなたが…これ程…淫乱とは…」

 貴殿様は、それに応え…

「あぁん…もっとぉ…
言ってぇ…私を苛めてぇ…あぁん…」

 貴女様は四つん這いになったり…
立ちながら貴殿様から後ろで突かれたり…

 色んな体位で…それは明け方まで続いた…

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