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恋慕

第56章 小休止…弐


【小休止…弐】


「わ、私も仙力で女人になりたいです!!」

小豆
「え…ッ!?
天は、そのままでも良いですよ…?」

 と、小豆は
言葉とは裏腹に半分期待していた…

 天は仙力を使い女人の姿に…


「少し早いですが…
白無垢姿…どうでしょう…」

 と、天は俯き…恥じらう姿に…小豆は…

小豆
「と、とても、綺麗です…
今すぐ抱きたいです…ッ!!」

 と、小豆は天を、抱え…自室へ…

小豆
「あ、あの…上級使いの部屋よりは
劣りますけど…俺の部屋でも良いですか?」


「小豆は大胆ですね…私に質問しておいて…
御自分の部屋に連れ込むなんて…」

 と、天は頬を染め…嬉しそうである…

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