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（その１）


ゴールデンウィーク前、脳梗塞で救急車に運ばれました

右半身麻痺になり、脚も手も動かない状態が数日間続きました


ちょうど「第４章　男装の麗人クレリア」の終盤のほうのタイミングです


鉛筆、お箸はもちろん握れませんが、スマホの文字のタップもできませんでした


１週間経過して、何とか指が動いてくれるようになったので、また続きを書いていってます


とりあえず「クレリア編」の前編

主人公ザックが教会の女性の司祭クレリアの寝床まで転がり込むところまでが前編


その後、後編として「刺客の襲撃編」をみっちり書こうと思っていました

よくある敵の刺客５人衆とか、闇の刺客10将、みたいなやつ

それらをザック、クレリア、見習い修道士のフィルの３人が次々と迫りくる刺客たちを撃退していくシークエンスを考えていたのですが、


もういちから取り組むと凄い時間が掛かりそうだったので、ササーーと幕引きにしました


３人は教会から逃走劇、というのも頭によぎったのですが、イカンイカン！また長くなる！

ということでさっさと目的地のコロニー外壁エレベーターの搭乗口まで辿り着かせました


そこからの流れのイメージは、

ザックだけエレベーターに乗り込む
→基地に帰る
→サメ襲来！


という流れにするはずだったのですが、

章のラストシーンは「あっ！」というほうが良いかなぁと思いまして


ザックは壊れたエレベーターから空気とともに宇宙空間へ放り出される！

という事になりました！


かわいそうな主人公



プロット予定にも無いアクシデントに巻き込まれてしまいました



まぁ、普通は宇宙空間に投げ出されたら、そのままお★様になっちゃいますねぇ



あと、クレリア編では肝心のサメが出てこない！


さらにこの後サメを撃退させるハズの主人公が不在となってしまいました。。。