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わたしの一部。

第1章 1

…何とも可愛そうな人だろうか、、、、可愛そう?…
こうして浸れるほど、、、この人は自分に罪悪感を感じていない…
自慢?、、、
結構、損している性格だが、、、、これはこれで幸せな人格をしているのではないだろうか。
ユナさんとゴウさん…仲良かったんだろうなぁ、、こういう関係、、良いなぁ
今は金に囚われているが、、ユナさんとの話しも聞いてみたくなった、、ユナさんに感情を向けた時の顔が忘れられない…

ん?、、ユナ?、、、、、、

(あの…その遺体は何処にあったんですか?)

「あっアぁ…
あの有名な公衆浴場にある温泉、、、その水がわき出る山の近くだ、、、」

あぁ…

何て私は運が良いんだろう、、、
第二 
「久しぶりです、ハナミさん」
看板の無い怪しいバー店内は、とても密室した所で赤いピンヒールに白の膝上ワンピースを着た女性が1人にマスターが1人、、、何やら惑わしい空間だ、、
「あぁ…こんばんは
ずいぶん、早いわね。
で、
会って話さなくてはいけない事とは何なの?」

うぅ~ん、、人を見下した態度は相変わらずだな…でも、何だろうなぁ…これも正しい生き方な気がする、、
ハナミさんの見に合っているというかぁ?、、
何時でも頂点に立っていて敵は眼中に入れず牙を隠している…

「まず質問良いですか?ハラミさん、銀行者の方と契約をお結びになられましたよね?
そちらの方は、、」

「あぁ、、私が頼るわけ無いじゃない、アイツは足元を見やがったのよ
ここの土地は誰もが狙っている、、そりゃ~そうよねぇ~、、しかも一等地何だから
上手いように売らせようとしやがって…はい、そうですがって手放すわけ無いじゃない。」

そりゃぁ~そうだ、、
だから弁護士とかにも頼っていないのか、、

向こうも商売だからなぁ~…仕方は無いのだけど、、腹ただしいのは良く分かる。""うん""うん""…
まぁエゴだがね、
他人に与えられる感情の方が多いがその感情を貰っちゃうのは自分のエゴなのだ笑

「本題に入ります、
チョン.ハンサンさんが生きているという事は薄々気づいていらっしゃいますよね?」

ユナさんの借金、容姿、年齢を考えると あの最期はおかしい、、
そう、、綺麗なんだよ…だって利用価値のある身体を、あんな所に捨てるか? 見せしめに使うか?
と思い調べ始めたのがきっかけだった、、

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