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君を攫う【スラムダンク BL】

第4章 別れ

次の日の昼過ぎに
三井の姿がマンションの前に立っていた。

なぜならば そのマンションには
彩子と晴子も部屋は違うが 一緒のマンションに
暮らしていた。

もしかしたら 流川だけじゃなく
彩子たちもいると思う。

そっと行けば 見つからない。
三井は自分の部屋に入る直前
部屋の中から 男の手が出てきて
三井の手首を掴んで 部屋の中に
連れ込もれた。


三井「る、流川っ!?」

流川「なんで?」

三井「は、離して!」

流川「いやだ。」


流川は三井にキスをしょうとしたら
三井は嫌がった。


三井「やだ!離して!」

流川「なんで?昨日まで 仲が良かった。なんで?」

三井「あんたが出ていけって言ったでしょうが!」


確かにそうだ。

そして 流川は決心した。

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