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君を攫う【スラムダンク BL】

第1章 攫う

三井「行くなら スカートじゃなくて
ズボンだよね?」

彩子「そうですね。」

晴子「ひさちゃん…彩子さん…ありがとう…」

三井「親には 旅行行きますってどうかな?」

晴子「そうなると…荷物が必要になりますね…」

彩子「リュックの方がいいですね。私たち
荷物少ないですし。」

三井「じゃあ 明日の朝に
待ち合わせして 行きましょう。」

晴子「電車で行けるんですが…途中にある湘北に降りようとしたら止められるんじゃ…」

彩子「そうよね…だったら 次の駅に降りて
引き返すのもいいですね。」

三井「そうね…」



そんな三井たちを見ていた男3人がいた。
赤い髪の男、超イケメンの男、そして
刈り上げの男が。

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