君を攫う【スラムダンク BL】
第7章 パパ
流川は 颯を抱っこしたまま 三井と晴子がいる部屋に
行った。
晴子「ひさちゃん このダウンジャケットはどうする?
小さいし」
三井「あ、それね、颯の去年の。そろそろ
整理しなきゃって思ってたし…」
晴子「子供って あっという間に大きくなるからね。」
三井「とりあえず どうしょうかな。晴ちゃん
男の子用だけど 使う?彩花ちゃんか花子ちゃんに。」
晴子「え、でも ひさちゃんも二人目を妊娠するかもしれないよ?」
三井「2人目ね…じゃあ とりあえず
段ボールに入れておこうか。えーと
あった、あった。段ボール。綺麗に小さく畳んでと。」
颯「ママ?」
三井「ん?なに?颯?」
颯「どっか 出かけるの?」
三井「そうね。とりあえず
パパのところかな。」
晴子「あ、そうだ!ひさちゃん
実はね このオフシーズンを利用して
日本2周するんだって。だから
アメリカに行くのは それが終わってからかな。」
三井「え、そうなの?子どもたちの学校は?
休ませるの?」
晴子「そうなの。颯くん ずっと
パパと一緒にいられるよ?」
颯「本当?」
三井「そっか、じゃあ 颯もアメリカの小学校かしら。」
彩子「じゃあ リョージと晴道くんと同じ学校にした方がいいわね。それにね、うちも晴子ちゃんちと
流川の家って 隣同士なのよ。」
三井「え?アメリカって確か チーム多いかったじゃない?」
晴子「同じチームなんです。お兄ちゃんを入れないで。」
行った。
晴子「ひさちゃん このダウンジャケットはどうする?
小さいし」
三井「あ、それね、颯の去年の。そろそろ
整理しなきゃって思ってたし…」
晴子「子供って あっという間に大きくなるからね。」
三井「とりあえず どうしょうかな。晴ちゃん
男の子用だけど 使う?彩花ちゃんか花子ちゃんに。」
晴子「え、でも ひさちゃんも二人目を妊娠するかもしれないよ?」
三井「2人目ね…じゃあ とりあえず
段ボールに入れておこうか。えーと
あった、あった。段ボール。綺麗に小さく畳んでと。」
颯「ママ?」
三井「ん?なに?颯?」
颯「どっか 出かけるの?」
三井「そうね。とりあえず
パパのところかな。」
晴子「あ、そうだ!ひさちゃん
実はね このオフシーズンを利用して
日本2周するんだって。だから
アメリカに行くのは それが終わってからかな。」
三井「え、そうなの?子どもたちの学校は?
休ませるの?」
晴子「そうなの。颯くん ずっと
パパと一緒にいられるよ?」
颯「本当?」
三井「そっか、じゃあ 颯もアメリカの小学校かしら。」
彩子「じゃあ リョージと晴道くんと同じ学校にした方がいいわね。それにね、うちも晴子ちゃんちと
流川の家って 隣同士なのよ。」
三井「え?アメリカって確か チーム多いかったじゃない?」
晴子「同じチームなんです。お兄ちゃんを入れないで。」