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はなことば

第9章 Clematis《ドSなご主人様》



目隠しをしたまま
おしりの辺りに
手を伸ばす


志乃「っ!」


慶「シーツ、びしょびしょなんだけど」


志乃「っ!申し訳ありません!!」


慶「それに俺の腕も」


志乃「っ!!本当に申し訳ありません!」



目隠ししたまま
手探りで慶様の腕を探した


その時、
志乃はふいに慶のモノに触れてしまった


慶「っお前!……」

志乃「…?」

慶「そんなに触りたいか」

志乃「……え?」



ガサガサと音がして
志乃の腕を掴むと
生あたたかいモノが
志乃の手に触れた


志乃「ヒャッ……これ…」

慶「触りたかったんだろ?」

志乃「っ、違います!!!」


志乃は咄嗟に離した


慶「あっそ。まぁ、いい。
とりあえずいつもの様に股がれ。」


慶の指示で
目隠しと手錠をしながら
慶の上に股がった


いつもとは違う興奮が志乃を襲う


慶「今日は好きなように動け。俺は命令しない。」

志乃「えっ、それは困ります!!」

慶「好きなとこに当てればいいだろ、好きなだけ。」

志乃「っ、、」


志乃は好きなように動いてみた


志乃「……慶様、手、外しちゃダメですか?
なんか動きづらくて…」

慶「しょーがねぇな。」


目隠しはしたまま
手錠は外してもらった



慶「ほら、さっさと動け。」

志乃「はい……」



慶のお腹に手を置いて
腰を動かす


志乃「あっ……んっ…アッ…」

慶「……クッ……」

志乃「…っ…慶…っ…様?…」

慶「…あ?」

志乃「…っ…大丈夫…ですか?……っ」

慶「…あぁ。……ンッ」

志乃「……お顔が…見えないので……心配で」

慶「……クッ」

志乃「……あっ…アッ…」



その時だった

慶「あッ……!!」

志乃「……っえ?」

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