テキストサイズ

はなことば

第10章 Coreopsis《大学生》


夏の小屋_

クーラーなどもちろん無い


気温もどんどん暑くなる


互いに止まらない汗


身体中が汗まみれだ




李杏「もう……限界……ッ」

唯音「……最後にしよう」

李杏「…え?」

唯音「俺も……そろそろ限界…」




彼は机の上に上着を引くと
そこに座るよう言った

そして脚を広げると
彼は立ったまま
挿入した


李杏「んぁっ……ッ…っ」

唯音「……動くね」


再び奥へと勢いよく突当てる

彼の息づかいも
だんだんとあがってきた

唯音「ハァ……ッ…ハァッ……」

李杏「……アッ……っ…… っ」

唯音「やばい……イきそう……ッ」

李杏「……いいよ、、」

唯音「外に出すね……っ」

李杏「……っ、中で……いいから」

唯音「ンッ……でも……っ」

李杏「大丈夫…ッ…お願い…っ…中に出して…っ」

唯音「……あっ、、、イクッ…ッ!!!」

李杏「私も……アッッ!!!」


私に言われた通り
彼は中に出した


ドクドクと彼のモノが
私の身体へと入っていく


少ししてゆっくりとモノを引き抜くと
ドロっとしたものが
溢れ出てきた


李杏「ハァ……ハァ……」

唯音「……ハァ……本当に…大丈夫だった?」

李杏「……うん。安心して、万が一何かあっても
あなたにたかったりしないから」

唯音「……っ」

李杏「…あっ、雨止んでる」

唯音「本当だ。」

李杏「……少ししたらもう帰ろう。
汗で体ベタベタ(^^;」

唯音「…ですね、、」



身なりを整えると
彼が口を開いた



唯音「……ねぇ、李杏?」

李杏「っ、ん?」


呼び捨てしたり、さん付けしたり
彼は一向に一定しない



唯音「……俺には李杏の気持ちは分からないけど
もう……戻れないってこはないんじゃない?」

李杏「ん?何が?」

唯音「アイドル。……俺さ、この1週間、李杏が見てないとこでcoconutsの動画めっちゃ見たの。
……凄かった。ライブ映像とかさ心の底から感動した。」

李杏「っ……」

唯音「まだ、諦めなくてもいいんじゃない?
……俺、、無責任かもしれないけど…
李杏の背中を押したい。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ