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はなことば

第10章 Coreopsis《大学生》




唯音「次は向こう向いて」

李杏「……うん」


腰を浮かせ
体勢を変えようとした時


唯音「あ、ダメ。抜かないで。」

李杏「え?」

唯音「入ったまま、向こう向いて」

李杏「……なにそれ…」

唯音「ほら、いいから」



挿入されたまま
向きを変えた


李杏「アッ……」

唯音「……ン…ここに足乗せて」


彼に言われた通り
次は彼に背を向ける体制になった


唯音「動くよ」


また下から突き出す


李杏「あっ…っ……アッ……アッ……」

唯音「めっちゃ見える……っ…入ってるとこ」

李杏「……や…だ……っ…アッ…恥ずかしい…」

唯音「ン……っ」

李杏「あっ……アッ……アッ……アッン」

唯音「ハァッ……ハァッ……」

李杏「アッ……アッ……イク……っ」


再びビクビクと身震いさせる


唯音「ウッ……締めないで……やばいから」

李杏「ハァ……ハァ……っ…」

唯音「立って。」



立ち上がると
壁に手をつかせた


すると後ろから
モノが入ってきた


李杏「アッ……」


最奥に突当てる


李杏「い……やッ……アッ…アッ…っ」

唯音「やば…めっちゃ当たる……クッ」

李杏「待っ……て…アッ……アッ…あっ」


パンパンと鳴り響く音


唯音「ハァッ……ハァッ……ウッ」

李杏「……ダメ…ダメッ……イク…っ」

唯音「…気持ちいい?」

李杏「気持……ちい…いっ……アッ」


彼の腰の動きは止まらない
加速する一方だ


李杏「…また…イっ…ちゃう…てば…ッ」

唯音「…っ…我慢しないでいいよ」

李杏「……アッ!!…ダメッ……ンッッ!!!」




力が抜けて
しゃがみ込んだ




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