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はなことば

第2章 Margaret





前後の動きを加速させ
さらに奥へと深く挿入させる


茅南「アッ……ン…ンッッ…」

柊「やばい……気持ちいい……」

茅南「そこ…ダメ……またッ……おかしくなっちゃう」

柊「全部…入ったわ」

茅南「なんか……ンッ…また……アッ…ンッンン」


奥の刺激に耐えられなかった彼女は
また果てた


茅南「ごめん……また」

柊「茅南、おいで」


そういって彼女の姿勢を起こし
向かい合わせになった


柊「動いてみて」

茅南「無理……わかんないよ…」

柊「こうやって」

そういって彼女の腰を持ち
上下させる


茅南「アッ……ンッ…アッアッ…ダメ……」

柊「やばい……当たってるのわかる?」

茅南「ンッ……わか…る……アッ」

柊「腰浮かせて」

茅南「え?」


腰浮かせると
下から突いた


茅南「ダメ…ダメ……またなっちゃうから」

柊「ちょっとイくの我慢して」

茅南「……だったら…止めて…ンンッ…アッ…ダメッて」


スピードを加速させ
下から上に突きまくると
また彼女は身体を震わせた

柊「我慢してって言ったのに」

茅南「……だって」

柊「中もビクビクしすぎ」

茅南「……無理……もう」

柊「俺がまだだから」


そう言ってまた彼女を押し倒し
正常位の体制で再び挿入した


柊「アッ……ッ」

茅南「ンッ…アッ…」


覆い被さるように
キスをしながら腰を前後させる


柊「やばい……出そう……」

茅南「アッ…ンンッ……ッン…アッ イっちゃう……」

柊「あ……我慢出来ない……ッン……アッ」


ドピュ


ゴムをつけるのを
すっかり忘れてた僕は
慌てて茅南のお腹に出した


茅南「ハァハァハァ……」

柊「ごめん、出しちゃった」

茅南「……しちゃったね」

柊「うん……正直、、めっちゃ気持ちよかった」

茅南「…うん。私も。
初めてが柊で良かった。」

柊「俺も……好きなやつと出来て良かった」

茅南「……ん? 今なんて?」

柊「え?……いや、何でもない」

茅南「なんでよ」

柊「こんな格好で言うことじゃないだろ?」





僕のこの小学生からの気持ちは
高校生のうちに伝えようと決めていた


卒業までの思い残すことは
これだけ。

君に気持ちを伝えること。



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