
はなことば
第1章 Sunflower《先輩》
ログハウスにつくと先輩は
玄関前にある小さな階段を上り
窓を覗いた
が、すぐにこちらを振り返った
階段下にいた私は
渚「っ?…2人いました?」
そう聞くと
夏樹「……」
先輩は黙り状態だった
渚「……先輩?」
夏樹「えっと、、、うん。大丈夫。」
渚「大丈夫?」
夏樹「……寝てた!うん、、寝てたから大丈夫」
渚「寝てた…?」
先輩の様子が明らかにおかしかったので
私も階段を上ろうとすると
夏樹「ダメ!」
そういって私の耳をを覆った
渚「え? ちょっ、、先輩??」
夏樹「シーーーー!!!」
そういって次は手で私の口をふさぎ
その後軽々と私を持ち上げ
隣のログハウスへ移動した
.
渚「先輩!おろしてください!!」
そういうとソファへそっとおろしてくれた
夏樹「……ごめん」
渚「もう、どうしたんですか」
夏樹「んー……えっと」
その時だった
「ンンッッ…アン…ンン…」
「ダメ……ンン…ッッ」
わずかだが、喘ぎ声のような声がした
渚「(っっ!///)
あの……えっと((。_。)」
夏樹「わー!」
わざと大きな声を出す先輩__
夏樹「で、出ようか?」
渚「……見ちゃったんですか?」
夏樹「え…あ、、まぁ、、、うん」
渚「それで、私に見えないように……
聞こえないように…してくれたんですか?」
夏樹「うん……でも聞こえちゃって、、ごめん」
渚「別に先輩のせいじゃないので…
謝らないでください」
夏樹「…うん…戻ろう。嫌でしょ。」
渚「先輩…ごめんなさい。
私、、ちょっとまだ気持ち悪さが残ってて」
夏樹「大丈夫?」
渚「先輩は戻っててください。
少し休んでから戻ります……」
夏樹「あ、うん。わかった」
そういうと先輩は出ていった
あぁ、、こんな部屋に1人……
もぅ、莉々何してのよ…///
