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ゆっくりとモノ抜くと
ゴムをとった



琴葉「……精子ってやつ？」

春斗「…うん。」

琴葉「こんな…出るんだ…」

春斗「そんな見ないで。恥ずい。」




2人は制服を着て整え終わると



琴葉「…っ！やば！こんな時間…」

春斗「本当だ。もう学校出ないと！」

琴葉「……あのさ、、」

春斗「……ん？」

琴葉「その……今日のこと…誰にも言わないで」

春斗「当たり前だろ。言えねーよ。。」

琴葉「だよね…。」

春斗「……琴葉、、明日も普通に話しかけていい？」

琴葉「え？」

春斗「こんなことになって…気まづくなりたくない」

琴葉「私も…なんならもっと
春斗くんと仲良くなりたい」

春斗「それはもちろん。
…俺も琴葉と仲良くなりたい。」

琴葉「……(,,- -,, )///」

春斗「先生来る前に帰ろうぜ(*´`)」

琴葉「うん。」



学校を出る時だった
あるポスターが目に入る


琴葉「あ！花祭り！」

春斗「本当だ。……琴葉、行く予定あんの？」

琴葉「ううん。…行きたいけどまだ」

春斗「行こうよ、、一緒に。」

琴葉「いいの？一緒に行ってくれるの？」

春斗「うん。行こう(^^)」

琴葉「うん！(^^)」

春斗「このポスターの花、なんて言うんだろう」

琴葉「サクラソウ…じゃないかな」

春斗「へぇ！よく知ってるね！」

琴葉「うん、お花好きなんだ。
特に花言葉、調べるの好きでさ」

春斗「ちなみにサクラソウは？」

琴葉「……教えなーい！」

春斗「何でだよ」

琴葉「花祭りまでに調べてくるよーに！」

春斗「はぁ？教えろって！笑」

琴葉「ヒントは春斗くんだよー！」


走りながら
学校を出ていった



サクラソウの花言葉は……



















" 初恋 "