
はなことば
第7章 Sea Holly《兄妹》
虹輝「そろそろ挿入れていい?…」
そういって
ヘッドボードの引き出しから
コンドームを手に取った
色羽「虹輝、、」
虹輝「ん?……怖い?」
色羽「そうじゃなくて…、、」
虹輝「ん?」
色羽「私もするよ……虹輝の……する」
虹輝「え……いや……でも
言いかけた言葉を
言えなくするように
虹輝の下着を脱がし始めた
虹輝「あっ……えっと」
色羽「……私だけ裸なの…ズルいから」
虹輝のモノが露になり
色羽は手でそっと触れる
虹輝「アッ……」
色羽「こうで……合ってる?」
舌を使いながら
手を上下に動かす
虹輝「ゥ……ッ……ア」
色羽「すごい…大きくなってきた」
虹輝「色羽……これ以上は……ウッ」
部屋中に
ジュポジュポと音が響き渡る
虹輝「アッ……色…羽ッ……やばい…」
色羽「気持ちいい…?」
虹輝「もう限界……」
寝転んでいた上体を起こし
色羽をベッドに押し倒す
握りしめていたゴムを
開封し装着すると
色羽を優しくキスをした
虹輝「……本当にいいんだよな?」
色羽「…うん。早く…ひとつになろう」
その言葉で
色羽の蜜をモノの先端に塗りつけるように
徐々に角度に合わせて、色羽の腰を浮かせる
柔らかいが、まだ狭い入口
色羽の顔色を伺いながら
ゆっくりと腰を沈めた
色羽「ヒャッ……ンッ……」
先端を受け入れた色羽が
息を止め
身体を強ばらせる
虹輝「ッ…力抜いて…?……その方が楽だよ…」
色羽「アッ…ン」
中々力の抜き方が分からない色羽に
耳元でゆっくり呼吸をするよう促した
全く動かさずに
ひとつに繋がったまま
色羽「ふぅ……ふぅ……」
虹輝「大丈夫?……落ち着いた?」
色羽「……うん。」
虹輝「最初痛いかもだけど…どうする?続ける?」
色羽「止めないで!!!……お願い。」
