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はなことば

第7章 Sea Holly《兄妹》




痛さも混じって
涙目で訴える色羽


虹輝「わかった…優しくする」


色羽の腰をつかみ
入りこんだモノを徐々に引き抜く

そして抜け切る前に
またゆっくりと最奥に突く


色羽「アッ…ンッッ……ハッ」

虹輝「大丈夫?」

色羽「大…丈夫……ッ」


身体と同じように収縮する
膣の内壁に容赦なく締めつけられて
虹輝の息もあがる


虹輝「…ッ」


少しスピードをあげると
色羽の声の大きさが
途端に大きくなった


色羽「アッ……アッ…アッ……ンッ…ンッ」


溢れだす蜜が
2人を激しく濡らしていく


パンパンと水を含む音に
部屋の音が変わった


色羽「虹……輝ッ……だ……めッッ…アッ……ンッッ」

虹輝「色羽の中…めっちゃ気持ちいいよ…」

色羽「奥……あた……って……る…アッ…ンッ」

虹輝「……イきそう?」

色羽「わ…かんない…ンッ」

虹輝「我慢しなくていいよ…」



持ち上げた腰の角度を変え
気持ちいい場所に
小刻みに当たるようにピストンをしだした

色羽は先ほどは違う声をあげて
必死でイくのを我慢している



色羽「ダメ…ッ…もう……ダメッッ…虹…輝…!!」

虹輝「そのまま気持ちよくなりな」


色羽「アッ……ンッッ!!!!」



両手で強く枕を握り締めながら
震えるほど強く身体を硬直させた

その後すぐ
身体をびくっびくっ、とさせ
大きく震えが始めた


震えが収まると
息を切らしながら
恥ずかしそうに顔を隠した


色羽「はあ、はああ…………ン…ッ」


虹輝「……大丈夫?気持ち良かった、、?」


色羽「…うん///」


虹輝「もっとしてあげる」


そう言うと再び腰を沈める



色羽「アッ……ンッ」




虹輝も目が眩むような快感に
動きながら思わず声を漏らした。



虹輝「アッ……ウッ……やばい…
めっちゃ気持ちいいよ、、色羽……」


色羽「……私…も……ッ」



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