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先生との情事

第1章 保健室① 看病

「ここに座って」

「すみません」

「打撲は… 冷やすのかな?」

「あー多分、はい」

先生は置いてあった氷のうに氷を入れ始めた。

「何処を怪我したの?」

「えっと、太ももです」

「ああ、脚は痛かっただろうね」

先生は蓋を閉めこちらに向かった。


「ちょっとじゃあ一回脱いでもらってもいい?」

「え?」

「患部を確認したいから」

「あ、いや、大丈夫…」

「実際どうなってるか確認しないと」

「でも…」

「学校にも怪我の報告しないと困るから」

「え… いや…」

私の顔はどんどん赤く染まっていた。

「先生しかいないから大丈夫だよ」

私は抵抗できずに立ち上がって、ズボンを脱ぎ始めた。

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