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五条「恵…確かに　恵のセリフだけど
僕たちのセリフでもあるんだから。
真希が居なくなった後　凄く大変だったでしょ？
恵はグレるわ　野薔薇は　泣くわ
パンダも棘も…」

真希「お前ら…」

五条「でも　恵は
真希を諦めることはしなかった。
グレながら　探してたもんね。
僕　知ってるんだから！」

真希「大丈夫！私はもう
黙って居なくならないから。居なくなるのは
恵と喧嘩したんだって思ってくれればいいからな。」

伏黒「ちょっ！俺は真希さんと喧嘩なんか
しませんからね！」

釘崎「だったら　女２人だけで　出かけません？
真希さんと一緒に♥」

パンダ「悟　今まで　真希が住んでたアパートは
どうしたんだ？」

五条「荷物を恵の影に入れてる最中に
解約したんだよ。実は　大家さん
僕を知ってる人だったからさ…」

真希「歌姫先生のおかげなんだよ。多分
それで　バレたんだな。」

五条「僕は知らなかったよ。真希を見つけたのは
任務中だったからね。ね、恵」

伏黒「そうです。」