『秘密の禪院真希【呪術廻戦、めぐまき】』第6章「プロポーズ」　44ページ

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秘密の禪院真希【呪術廻戦、めぐまき】

第6章プロポーズ

雨が降る６月に
伏黒と真希の結婚式が
行われた。

この日は　梅雨の季節なのに
よく　晴れていた。

伏黒は　白いタキシードで
真希は　プロポーズされた時と同じように
マーメイドドレスだった。

ただ　違うのは　色で小さな宝石が
散りばめられていた。

結婚資金は　伏黒の給料と
五条のお金だった。

両親の華やかな服装に
真は喜んでいた。

真「ぱぱー、ままー！」

真は　成長が早く　よちよち歩きを
克服し　今は　五条に抱っこされていた。

五条「真ー、パパとママ　綺麗だね！」

真「うん！」

真希の秘密を知った彼らは
真希の苦しみではなく　伏黒と真希の宝物があるということを分かり　彼らは
受け入れた。

今　真希のお腹の中には　2人目が宿っていた。
それは　より幸せになろうとする意味だった。

完