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脳が濡れる夜

第10章 第10夜


後輩は私を椅子から立たせると同時に
シャツを強引に脱がせた…

咄嗟にブラを両腕で隠し
その場にしゃがみ込んだが
また立たされてしまう

顔は下を向き腕に力を入れ
何か言おうとするが言葉にならない

櫻子…腕を下ろしなさい…
その声に身体をビクッと反応させた私は
何故かその声に従い
そっと腕を下ろした…

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