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脳が濡れる夜

第8章 第8夜


そして仕事帰り駅へと向かう途中
彼女のスマホはメッセージの着信を告げる

そのメッセージを確認すると
彼女は近くのコンビニのトイレに入り
ショーツを脱いで店を出た

その足は駅へと向かっている
顔は夕日に照らされたからなのか
いつもにも増して赤みを帯びていた…

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