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Lの禁忌 〜taboo〜

第5章 【淫らに、溺れる】






(もう来て良いですよ💗)とメッセージをもらって
そそくさと鍵を開けて入って行く
入った瞬間に手を引っ張られ「ひゃっ!」て
なったけどドアが閉まる頃には唇塞がれてた



昼間のカーセックス……
あれほど燃え上がったのに少しだけ離れただけで
このザマよね、私たち……



「ん……今からは2人だけの時間?」


「そうだよ、まりちゃん」


「な、なんか、まりちゃんって照れるなぁ……慣れてないから」


「え、ダメですか?」


「ううん、かおるからならどう呼ばれても嬉しいし擽ったい、エヘヘ、今からするでしょ?」


「はい、横向きでシックスナインしたいです」


「その前に、私がかおるをイかせてからね?」


「は、はい…」



手を繋いで寝室へ向かう
ドアを閉めたら今度は私がかおるを壁側に押し倒す
唇を奪い返すの……
あんな激しくて刺激的なカーセックスを
経験させられて女豹にならないわけない



「濡れてる?もう濡れてるでしょ?」



耳元で囁やきながら服を脱がしてく
まずはパジャマの前をはだけさせて
下着は着けないでと言ったので着けてない、
良い子……
左乳首にしゃぶりついて頭ごと抱き締められる
中腰でズボンもズラして足首までストンと落とした



「はぁん……まりのせいだよ?」


「うん……私のせいだね」



ねっとり舌を絡ませる
首の後ろに手を回してキスを受け入れるかおるに
こっちも止まらなくなるの……



「此処で…?」


「いや?」


「ううん、此処でする……」


「可愛い…」



壁に立たせて私はしゃがむ
私を想ってどれだけ濡らしたの…?
厭らしい匂いがプンプンしてるよ
恥毛も濡れほそってる……
掻き分けて割れ目開いて舌を這わせてく



舌が触れるたびに喘ぐかおるが可愛くて堪らない
すぐに頭に触れてくる
腰が動いてるよ
内腿に手を這わせて撫で回す





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