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脳内ショートストーリー

第4章 【和泉沙良と金城伶〜年下くんとの恋〜】






「まだシたい…」


「うん、たくさん抱いて」


「え、朝までシちゃうよ?」


「シちゃう?次は私が乗って良い?」


「……あざっす」


「ぷは、ストップはナシだからね?」


「お手柔らかにお願いします」


「ふふふ」



そんなお願い聞くと思う?
あの日も容赦しなかったでしょ?
先に果ててたのも知ってたけど私は腰を振り続けてた
だってまた硬くなってたもん
今もほら……理想的な硬さになってきた
今夜はどれだけ耐えきれる…?
何回戦シよっか…?
絶対、寝かしてあげないから……覚悟しててね



ヤバい……すっっっごい気持ち良いぃぃ……っ



「あぁっ……イク、イクイクイク…っ」


「俺もまた出ちゃう、逝く逝くっ」



覆い被さりぐったりする私をちゃんと支えて
抱き締めてくれる



「沙良さん、ヤバ過ぎ…」


「ハァハァ……ダメ?」


「ダメじゃない…」


「ね、ねぇ、また硬くなってない?」


「今のヤバ過ぎて萎えそうにないっす…」


「新しいの付け替える?」


「うん…」



私がしたい、とさせてもらう
でもその前に、お掃除したら悶絶してた
「挿れる?」としゃぶりながら聞くの
うんうん、と頷くので精一杯なのも可愛いね
また新しいのを着けてナカに沈めていく
今度は対面座位でピストン
抱き締め合って体温が溶け合っていく
舌出して絡めて……絶頂……



終わらないね……何度も何度も



本当に朝まで離してくれなかった



相性が良過ぎるのも壊れちゃうまでシちゃうから
それも難点だけど……
私たちなら壊れるまでがセットなのかも知れない



「まだ良い?」


「うん、来て……」



元気過ぎる伶くんに今日も愛され過ぎて困ってる……










〈Fin〉










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