無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「する……する！！」


「はは、酔ってますね？」


「ダメ？伶くんに酔ってるよ」


「じゃあ……絶対酔いは冷ませません」


「ん……」



重なる唇の感触も柔らかさも全てが心地良い
気持ち良くて仕方ないの



「私を選んでくれてありがとう」


「俺も……ありがとう」



一人称が“俺”になった時はめちゃくちゃ良い目になるの
ゾクゾクする



何度も「好きだよ」って言われて擽ったい
嬉しいけどその声、子宮にくるから



「あんっ……それ、気持ち良い」



出逢ったあの日からピンポイントで私の性感帯を
押さえてくる
何で知ってるの？って思うくらい正確なの
だからすぐに逝きそうになる
寸止めされておかしくなりそう
手マンクンニが最高に気持ち良くて連続で逝かされる



「あっあっ……ダメ、逝っちゃう、逝く逝くっ…あぁっ」


「可愛い、沙良さん」



ぐったりするのに「我慢出来ない」と挿れてきた
反り返り悦ぶ身体と声を抑えきれない私
バックで吹いてしまった
待って…舐めないで……逝っちゃう逝っちゃう
逝っては挿れての繰り返し
もうダメ……おかしくなりそう



「あぁっ……俺も逝っちゃいそう」


「伶くんっ……目見て一緒に逝こ？」


「うん、大好き」


「沙良って呼んで」


「ハァハァ……沙良、逝く、あぁっ…逝くっ…逝く」


「私も逝くっ……伶っ…逝く逝く逝く…っ」



正常位でホールドしながら私たちは果てた
暫く抜かなかった
顎から滴り落ちるほど汗掻いてる伶くんにキュンとくる
頑張ってピストンしてくれたんだと思うと…ね