
夜這い
第1章 プロローグ
僕は高校2年生、妹は、中学2年生。
小学生の頃、妹とよく遊んだが、やっぱり男と女では遊び方が違うせいか、そこまで楽しく遊べたという記憶がない。僕が妹に、キャッチボールやサッカーボールで遊ぼうと言っても、あまり興味を示さず、やるといってもあまり上手くないので結局そこまで男の遊びで妹と楽しかったという記憶はない。
だから「弟だったらよかったのにな!」と思っていた。
妹が中学生になると、もう男の僕とは遊ぼうとはしなかった。妹も男の遊びは楽しくないのだ。
ただ、テレビゲームだけは一緒にやることがよくあった。
小学生の頃、妹とよく遊んだが、やっぱり男と女では遊び方が違うせいか、そこまで楽しく遊べたという記憶がない。僕が妹に、キャッチボールやサッカーボールで遊ぼうと言っても、あまり興味を示さず、やるといってもあまり上手くないので結局そこまで男の遊びで妹と楽しかったという記憶はない。
だから「弟だったらよかったのにな!」と思っていた。
妹が中学生になると、もう男の僕とは遊ぼうとはしなかった。妹も男の遊びは楽しくないのだ。
ただ、テレビゲームだけは一緒にやることがよくあった。
