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夜這い

第2章 興味

僕が高校2年生、妹が中学2年生になると、妹の体は明らかに女性の体になってきていた。

胸が大きくなっているのがわかるようになってきた。

テレビゲームは相変わらずやり、会話も今まで通り普通にしていたが、唯一違うのは僕の視線が妹の体にいくことが多くなったことだ。決して色気のあるような格好をしているわけではない。妹は、トレーナーとスウェットのような格好で家では過ごしていた。

そんな特に色気のある格好ではない姿の妹に対して、僕は、事あるごとに自然と胸やお尻に目がいってしまい、視線を悟られないよう直ぐに反らすのが最近の僕の日常だった。

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