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先生とアイツ

第20章 *タクの心

「賢斗……

行ってくるね?」

私が言うと、賢斗は笑って言ってくれた。

「ダンスパーティーまでには

帰ってコイよ?」

賢斗……

優しいね。

賢斗は……


「うん」

そして私はタクの待つ教室へ向かった。

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