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先生とアイツ

第27章 *デート?

知らないアドレス


私は一応、メールを開いてみた。

《いきなりメールして悪い……

静沢です。

プール行ける人見つかった。
俺の同級生なんだけど

亜友大丈夫か?

亜友は俺の後輩ってことにするから
ソコは大丈夫だけど……》

「先生?」

先生からのいきなりのメール。

私が誰も誘えないと思ったのかな?
先生には、すべてお見通しだね。


《ありがとう。

私は大丈夫です。
その同級生さんがいいなら私はぜひ!

行きたいです(o^-^)》

「送信」

私はいつの間にか、昇降口まで来ていた。
勝手に?歩いてたんだろう。

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