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先生とアイツ

第29章 *水も滴る……いい男?!

「あの2人、端からみたらかっこいいでしょ?

だから、何処に行っても女の子に話しかけられるのよ」


なるほど。


「でも
だからって私達が退く必要ないですよね?」


私は女の子達に聞こえるように 

おっきな声で言った。

「あははっ!

亜友ちゃんのキャラ、好きだなー~

そうだよ!


私達が退くなんておかしいもんね?!」


女子高生な悔しそうな顔をしていた。


ふん。

「なに、アレ~」

「最悪~」


そんなことを言っていた。

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