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先生とアイツ

第34章 *ごめんね。……ありがとう

ー…………シャッ






私は手首にカミソリの刃をあて……

思いっきり引いた。





「あ………」


手首からは血が流れるように
溢れてくる。



意識がだんだん遠くなるのが自分でも分かる。


………………最後に…………………………






賢斗に、………………………………………








…………あ………いた…かった…………な

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