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先生とアイツ

第35章 *神様の決断

俺の頭の中は真っ白だった。


ただ、亜友が生きてることを実感したかったのだ。


「…………………」


亜友は黙って俺を受け入れてる。







「………ごめんね?」

亜友が口を開いた。


「なんで、亜友が謝るんだよ……!」


「心配かけて。」


「馬鹿っ……亜友」


「泣いてるでしょ?」


「う、るさい!」

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