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先生とアイツ

第39章 *デート(巧夢)

ギュッ……

俺の指を亜友の指に絡ませる。


「こ、れ……恋人繋ぎ……!」


亜友がやっと、俺を見た。


「うん、そう。」


「恥ずかしいよ!」


「大丈夫だよ。」


そう言って、耳にキスを落とす。

「っ……!

タクぅ~!!」

可愛い亜友……


できるものなら、今すぐにでも

俺だけのものにしたい……

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