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先生とアイツ

第39章 *デート(巧夢)

「うん。」


俺は捕まれた腕を少しずらし、  

手を繋げるような形にした。


「!!」

亜友を見ると、耳まで真っ赤なのが分かる。

「手、繋いでいい??」

 

俺は耳元で聞く。

すると亜友は身体をビクン。とさせた。


「………うん…。」

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