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先生とアイツ

第42章 *過去

祐樹が死んで、



二年がたったある日。



お母さん達が私に言った。


「少しでも、祐樹君のために何かしたいの。

だから……お母さん達、

祐樹君を殺した犯人に会おうと思うの。」



祐樹を殺した犯人は、まだ捕まっていなかった。


「見つけたの…?」

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