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先生とアイツ

第14章 *カレシ

「あゆっ!帰ろうぜ~」

賢斗がニコニコしながら私に言う。

か、かわぃぃ~♡♡
思わず、いこいこしてしまう。

「あ、あゆ?///」

「ふふふ。帰ろ!」

「え?!あ、待てよー!」

賢斗と私は、一週間前から付き合っている。

まだ先生には言っていないけど………

私達のウワサはスゴい流れてるから、タクも先生も知ってると思う。


「あゆ……手。」

賢斗はそう言って自分の手を差し出した。

賢斗……顔真っ赤。

「うんっ!」 

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