テキストサイズ

雨のち晴れ

第2章 *学校*



「ん~?あと2人このクラスに居ない奴が居るな~」


…確かにあと2つ空いた席がある


「高橋と~?遠藤かー…アレッ
高橋と席には荷物があるやないかっ
さては高橋はサボリだな。」


…堺先生は相当独り言が激しいらしい
可哀想に


とか言ってるうちにまた松田君寝てるし


このクラスまとまりないなー

まあ私には丁度いいかも。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ