
雨のち晴れ
第4章 *ダチ*
私が泣き止んで少し経つと隼人が立ち上がって
「じゃ日向ん家で引っ越しの準備すんぞ」
「「はーぃ」」
「え?ちょっと待って…
学校は」
「そんなもんサボりゃいーんだって♪
行こう日向ちゃん!!」
「そうそう♪」
そして私達は屋上からはしりだした
「ここか。待ってろ俺が話をつけてくる。日向達は引っ越しの準備をしろよ?」
「「はーぃ」」
(さっきも思ったけど楓と悟くんはよくハモるなぁ(笑))
二時間後…
「「「終わったー」」」
「てか、日向ちゃん荷物少ないね♪」
「そうかな?」
「そうそう。あんたの部屋の荷物が多すぎるだけだから。(笑)」
(2人はスゴい仲いいんだな♪)
ガチャ 隼人が部屋に入ってきた
「許可、貰えたよ」
「本当ッ?良かった」
「よっしゃ!!んじゃさっそく行きますか」
そして私達は隼人の家まで足早に行った
