キミの存在
第9章 選択
そんな異変に気付いた健くんは声をかけてくれた。
「どーした?ボーッとしてるけど?」
「あ!ううん(◎´∀`)∩゛なんでもない。」
「嘘だ。なんかあったろ?俺に言ってみ?」
優しい言葉をかけてくれたが当然この悩みは言えず…
「大丈夫大丈夫∩゛」
そういうと健くんが…
「熱あんのか?」
と言って、おでこにおでこをつけてきた。
「(Σ…///顔近すぎる)」
健くんは顔をあげると照れたように言う。
「熱ねぇな///まじでなんかあったらいえよ」
そう言って健くんは去っていった。