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「結羽。みみはもう　なんとゆうか　後れてる遅れてないの問題じゃないかもしれない。」


「うん。なんかもう　天性の才能だにゃ！！」



２人でうんうん納得している。
何！？この仏の様な眼差しはっ！！！！



「ねぇーー！！
するって何をするのーーっ？
教えてよーー！！」


「この世には知らなくて良い事もあるんだ。
簡単に言うと結羽は幸せになるんだ。」



はいっ！？
なんか いつもの志音より良い方が優しい！！



「そうだにゃ！！
何も知らなくて良いから、とにかく祝ってくれにゃ♪」



………２人が遠いです。



「うん、おめでとう。幸せになってね　棒読み」


「良かったな、結羽。」

「にゃ♪ありがと！！」



結局何回聞いても教えてくれなくて もやもやしたまま家に帰った。

あたしもいつか経験する事なのかな……？？




その前に みみには大きな仕事が残っていた。