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捨て犬と俺と…

第3章 犬を拾いました。

翔「…んん…夢?
        ここ…は…」




体がだるくてなんだかわけがわからない。確かベンチで。。。。






「あ、おきた?」


「!?!?!?!?」

知らない人がいきなり話しかけてきた。よく見るといま寝転がっている場所はベッドで横にその男の同い年くらいの人が立っていた。




「お前家ドコ?」

かけてあった布団を被さりベッドの隅に固まった





どうしよう…どうしよう…

体はガタガタ震えていた




怖い。

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