テキストサイズ

♢*私と先輩の関係*♢

第3章 先輩の好きな人


「ミズ…キ?」

嘘でしょ?
私じゃ…ないの?

「そーぅ!
でもさ、紫苑いるじゃん?
あいつがくる前から
好きだったんだけどなぁー。」

私は、悲しみのあまり、
その場で立ち尽くし、
放心状態になっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ