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元彼の友達との甘い夜

第3章 紅い証

薄暗い部屋に男と女が重なり唇を合わせる。

晃樹はもう弘菜を想う気持ちと体が止められなくなっていた。

唇を離すと弘菜を後ろから抱き締め首筋に唇を這わせる。

「はぁ、ンん あっ。」

弘菜が吐息を漏らす。

「晃樹、ダ、メッだよ。ンん。」

「もうオレ我慢出来ない。ヒロが悪いんだよ?
そんな声出すから。

「だって気、持ち、良い・ん、ンんだもん。」

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