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元彼の友達との甘い夜

第4章 切ない別れ

プルル…プルル

「もしもし」

「あっ。篤志、今日会える?話したい事があるんだけど」

「うん、大丈夫だよ。」

「じゃ、1時間後に家行くね。じゃ後でね」

「分かった、後で」

篤志は別れ話しだろうと察した。別れたくない。
でも弘菜の事だから余程、考えたのだろう。

どうする事も出来ず弘菜を待つしかなかった。

ピンポーン

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