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元彼の友達との甘い夜

第4章 切ない別れ

「おぅ、久しぶりだね!入って。」

「うん、久しぶり、ゴメンね急に」

「あー大丈夫だよ。紅茶で良い?」

「うん、ありがとう。あの、話があってね。」

「そうだったね。聞くよ。」

話しづらそうにしてる弘菜が可哀そうに見えた。

「別れたいんじゃないの?ここ暫く変だったし。
違う?」

「ゴメンなさい。実はね……。篤志の事、嫌いになったとかじゃないの。篤志が悪い訳でもない。
私が悪いの。」

「どうゆー事なの?」

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