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ライトリーチ・ダークナイト

第3章 ラゴール

場所は戻って集会所

「闇の者がこの町にいるだと!」
ラゴールは思わず、声を荒げた。

「落ち着け。」
町長が彼を制する。

しぶしぶ引き下がったラゴールを見ていた、女性が迷っていたが手を挙げた。

「発言して下さい。」

「はい、それが真偽どちらであるにせよ、ひとまず町の警戒と、警備を強化しないといけないんじゃ。
今から、町を見に行くべきかと。」

と、もっともなことを言った。
「ウム…そうするか。ひとまず、解散!」

「町長!」

「黙って従わんか。」

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