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高校3年生

第1章 *実咲*


「お待たせっ!」



「よう。実咲遅かったな」

「だって授業終わるの遅かったんだもん」

私がそういうと久都は私のサラサラロングの髪を

そっとなででくれた


それだけで胸がキュンとしたんだ




私たちは近くのファーストフード店に入り、

いろいろな話をした。

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